大阪第3の都市、天王寺エリアのビル壁面に設置された、草間 彌生先生のパブリックアートです。
作品データ Data
| 作品名 Title | あべのから未来へ |
| 作家名 Artist | 草間 彌生 Yayoi Kusama |
| 制作年 | 2012年 |
| 寸法(H×W×D;cm) | 960 × 3,130 |
| 備考 |
作品について About
全長30mの巨大なイラストにはカラフルな3人の少女と花や動物が描かれ、草間 彌生先生の代表的モチーフである水玉が、ポップにちりばめられています。
日本を代表する草間 彌生先生は、幼少期に患った統合失調症による幻覚や幻聴を、イメージとして絵に描き続け、自身の内面を独創的な水玉の作風に落とし込むことで、前衛の女王として世界的な現代美術家の地位を確立しました。
世界で開催される草間 彌生先生の個展が美術館の動員記録をたびたび塗り替えるなど、90歳を超える今も創作意欲とその人気は衰えることを知りません。
日本国内には香川県直島の「赤かぼちゃ」や鹿児島県霧島の「シャングリラの華」など、多くのパブリックアートが設置されていますが、関西ではこの作品が唯一となりますので、ぜひ鑑賞してみてください。
リンク
設置場所 Location
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋 あべのnini壁面
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草間 彌生の他作品 Other Works
作家について Artist
草間 彌生(くさま やよい) Yayoi Kusama
INDEX
作品の特徴 Feature略歴 Biography鑑賞できるパブリックアート Other Works個人ミュージアム Artist Museum備考 Remarks
作品の特徴 Feat...