幣舞橋

1977年5月3日橋脚に「道東四季の像」が完成し、除幕式が行われる

概要 Outline

名称 Art Space 幣舞橋
住所 Address 北海道釧路市北大通
整備年 1977年
主管窓口
備考

釧路川の最下流部にかかるヨーロッパスタイルの橋で、札幌の豊平橋、旭川の旭橋と並ぶ北海道三大名橋のひとつ。黄昏時は夕日に染まる釧路港がまばゆく、夜は橋のライトアップや街の灯りが川面を染め…。夏は霧に浮かぶ橋影や街路灯が幻想的です。  現在、釧路市の南と北を結ぶ幣舞橋は昭和51年に完成した第5代目で、計画段階から市民がイメージ作りに参加し、橋の4隅にある親柱は市民の強い要望によって、そっくり残されました。さらに欄干の途中にある子柱の上には、市民の寄付金で制作された「春夏秋冬」をそれぞれシンボライズするブロンズ像を配し、我が国初の橋上に彫刻を持つ橋として注目されました。

1977年5月3日橋脚に「道東四季の像」が完成し、除幕式が行われる

橋脚上には橋上彫刻「道東四季の像」があり、春夏秋冬を表現している。市民運動によって提案され資金も賄って彫像が取り付けられたのは日本国内で初めてのことであった。

  • 春の像 舟越 保武 作品:「若葉が萌えいずる雪解けの季節」
  • 夏の像 佐藤 忠良 作品:「さわやかな風を受けて羽ばたく若々しさ」
  • 秋の像 柳原 義達 作品:「迫りくる厳しい冬に立ち向かう精神と緊張感」
  • 冬の像 本郷 新 作品:「寒さと冬をはねのけて春を待ち望む心」

作品リスト

No 画像 作品名
作家 設置場所
1 春の像
舟越 保武
2 夏の像
佐藤 忠良
3 秋の像
柳原 義達
4 冬の像
本郷 新

ピックアップ

 



ロケーション

北海道釧路市北大通

公式サイト

備考

 



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