作品の特徴 Feature
彫刻の大半は楽器を手にした野外彫刻(ブロンズ)で、人との関係を大切にして、人々の生活の場に置かれている。 1989年には初めて”人物とベンチを組み合わせた”「プリーズ・リクエスト」を発表し、具象彫刻の可能性を開いたとして「横浜美術館長賞」を受賞した。その後、トランペット、アルトサックス、フルートの三人の奏者が三重奏を川岸いっぱいに響かせている「リバーサイド・トリオ」などミュージシャンとべンチを組み合わせた野外彫刻(ブロンズ)を次々と発表。 「彫刻は人が参加することで完成する」との信条の元に創られた風景の中に溶け込み、行き交う人とコミュニケーションし、自然そのもののように存在してする”ちゃめっけのあるユニークな人物”や”猫”の彫刻が人々の心に安らぎを与えている。ーWikipediaより
略歴 Biography
| 年 | 内容 | 
| 1946 | 東京に生まれる | 
| 1972 | 東京芸術大学 美術学部彫刻科 卒業 | 
| 1974 | 東京芸術大学 大学院彫刻科 修了 | 
| 1975 | 東京芸術大学 彫刻科研究生 修了、同大学助手に就任 | 
| 1978 | 第13回昭和会展に出品、優秀賞 受賞(日動画廊) | 
| 1979 | 創形美術学校 非常勤講師に就任 | 
| 1980 | |
| 1982 | 築地本願寺西多摩霊園に「山田耕作の像」設置、第2回高村光太郎大賞展に出品、美ヶ原高原美術館賞 受賞 | 
| 1983 | 「柱にもたれてアルトを吹けば・・・」で第11回長野市野外彫刻賞 受賞、茶臼山動物園 ピクニック広場に設置 | 
| 1986 | みなとみらい21野外彫刻展に出品、協賛賞受賞(日本丸メモリアルパーク) | 
| 1988 | 第1回倉吉:緑の彫刻賞 受賞(鳥取県倉吉市) | 
| 1989 | 第1回横浜彫刻展に「プリーズ・リクエスト」出品、横浜美術館長賞 受賞、大倉山緑地に設置 | 
| 1990 | 多摩美術大学彫刻科 非常勤講師に就任 | 
| 1991 | |
| 1992 | 長崎市彫刻のあるまちづくり事業で「安息の日」設置 | 
| 1995 | 碧南市彫刻のあるまちづくり事業で「ロンド」設置 | 
| 1997 | 常盤松女子短期大学 非常勤講師に就任 | 
| 2004 | 多摩美術大学 美術学部彫刻学科 客員教授に就任 | 
| 2007 | 第10回みうらじゅん賞 受賞 | 
| 2008 | 多摩美術大学 美術学部彫刻学科 教授に就任 | 
鑑賞できるパブリックアート Other Works
備考 Remarks







 
             
             
             
            