「GendrdⅠ・GendrdⅡ」小さくも注目をひくコミカルな動きのウサギは英国彫刻家の名作

Barry Flanagan

都心のビル前に設置されていながら、ビルへ訪問することがなければほとんど見落としてしまうような場所に、この作品はあります。

作品データ Data

作品名 Title GendrdⅠ・GendrdⅡ
作家名 Artist バリー・フラナガン Barry Flanagan
制作年 1994年
寸法(H×W×D;cm) 173.4 x 108 x 61(2体共)
備考 https://barryflanagan.com/artworks/view/349

作品について About

人間的な動きをウサギに取り入れた特徴的な作風は、見る人にユーモラスな印象を与えます。

この作品では左右同じサイズの向かい合う象の上で向かい合ったウサギが、ダンスをしているのか、活発な議論をしているのか、ほほえましくも想像力がかき立てられます。

軽妙な動きのフォルムながら、ディティールは余分な要素を極限まで排除して造形されていることがうかがえますので、ぜひ近くで見てみてください。

バリー・フラナガンの作品は他にも、ボクシングをするウサギや飛び跳ねるウサギなど、全国各地で見ることができます。

設置場所 Location

大阪市北区梅田 梅田DTビル 前庭

周辺のパブリックアート

バリー・フラナガンの他作品 Other Works

作家について Artist

Barry Flanagan(バリー・フラナガン)
INDEX 作品の特徴 Feature略歴鑑賞できるパブリックアート備考 作品の特徴 Feature 現代イギリス代表する具象彫刻家。 元は抽象彫刻を制作していましたが、1979年に初めて野兎...
タイトルとURLをコピーしました