「未来門」大阪城から2棟の高層ビルへと続く動線には未来へとつながる門が鎮座する

パブリックアート

ビジネス街のオアシス的な広場の中心で、未来へ開かれた門と題された大きい石の作品を鑑賞することができます。

作品データ Data

作品名 Title 未来門
作家名 Artist 空 充秋 Mitsuaki Sora
制作年 1986年
寸法(H×W×D;cm)
備考

作品について About

微妙にサイズが異なるひとつひとつ石の歯をずらして組み合わせ、どこか機械的な動きを取り入れた左右非対称の意匠は、重量感を感じさせることなく見る人の注意を惹きます。

空 充秋先生の作品は国内でも多く設置されていますが、この作品同様、門をモチーフとして石を組み合わせた作品を多く制作しています。

兵庫県宍粟市千種町の2つの山頂に、それぞれ門柱の作品が設置された「平成之大馬鹿門」は、山頂まで登山しなければ鑑賞することができない、珍しい作品設置事例となっています。

当初、京都の仏教大学の門柱として制作された平成之大馬鹿門は、その彫りこまれた名称に問題ありとする大学側と、否定する作者との意見の違いに端を発し、全国的な話題となり「平成之大馬鹿門」騒動となりました。
大馬鹿門が仏教の教えに添わないとする大学側、作者の空 充秋(そら みつあき)氏は、馬鹿という言葉に生きる価値を見失っている現代人に、今一度現代人に「人生ってなんだろう」と問いかけるものなりと、多くの議論が交わされる中、折り合いつかず大学側はこれを拒否。その後、全国から多くの譲渡申し入れが殺到、結果として千種町が譲り受け、21世紀へのシンボルとして、千種川を挟んだ 1000m級の二つの山に設置されたのです。ーちくさええとこネッ!とより

宍粟市千種町には他にもいくつか空 充秋先生作品が設置されており、「平成之大馬鹿門」ともに機会があればご紹介いたしますので、それまでお待ちください。

設置場所 Location

大阪市中央区城見 ツイン21ビル 前広場

周辺のパブリックアート





空 充秋の他作品 Other Works

作家について Artist

空 充秋(そら みつあき) Mitsuaki Sora
門をモチーフに石を加工した作品を多く手がけた、空 充秋の紹介ページです。 略歴のほか、作品の特徴、パブリックアート一覧など、アーティストを深く知るために参考にしていただけます。
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